彼氏いない歴=25年の女が街コンへ行ってきた話

合コンも知人からの紹介も次に繋げることができなかった私に、友人(彼氏持ち)から突然「街コンいこう!」と誘いがあった。就活でいうところの“持ち駒なし”状態になっていた私は、即座に「街コンいこう!」と答え、2人で街コンへ行くことになった。友人に「彼氏とうまくいってないの?」と聞くと、「そういうわけじゃないけど、交友関係広げたい」という、なんとも私とはいるステージが違う人の答えが返ってきた。
では私はなぜ街コンへ行くかというと、“そろそろやばいから”である。恋愛したいからでも寂しいからでもなく、“そろそろやばいから”という理由で彼氏ほしいと言っている女はやばい。まじで彼氏できない。
同年代女子で、所謂こじらせ界隈(という括りはあまりしたくないのだけど)にいる人たちのブログをみていると、みんな彼氏ほしい理由が“そろそろやばい”という、ふわっとした得体の知れない焦りからきているものな気がする…そりゃ彼氏できないわ、という声が聞こえてきそうだ…。


で、街コン。
今回参加したのは二人一組での申し込みで対象年齢は25~35歳、1~2軒目は指定された店舗を巡り、3軒目で終了というスタイルの街コンだった。店内では立食ではなくスタッフに案内された席に座り、30分程度で席替え(全てスタッフの指示による)だったので参加者はただ指示されるがままに移動して、そこで同席した人と話すというものだった。飲み物は1店舗につき2ドリンクまでのチケット制と説明を受け、は??公式サイトにそんなこと書いてなかったでしょ…!!と思ったけどまあまあまあと心を落ち着かせて


【1組目】
男性の比率が多いということで初っ端の席から女2:男4で

男 女 男
[テーブル]
男 女 男

という配置で座らされた。囲み取材かよ…と思ったがとんでもない、むしろ私たちがインタビュアーとなって右に「こちらは?」左に「そちらは?」と話を振らなければならず、右見て左見て横断歩道を渡りましょうじゃねぇんだからよぉ…!!と内心思いながら二人組の関係性やどこから来たのか聞いたりするところから始まった。
私と友人は高校からの友達で、右の二人は大学時代の先輩後輩、左の二人は仕事で知り合ってなんか友達になったと言っていた。初対面でちょっと話しただけでも右の二人は女の子慣れしてなくて出会いがないから参加した感じで、左の二人は遊び感覚で女の子と飲みたくて参加している感じというのがわかった。というか左の二人は今回ギリギリの35歳で、街コンはしょっちゅう行っているらしく、とにかく軽かった。席につくなり「これ灰皿?」とか言って煙草吸い始めるし、前日も飲んでたから頭痛いとか言い出すし…。しかし右の二人よりは断然話しやすかった。
左の二人が35歳、右の二人が31歳と30歳とわかったところで、私たちが年齢を言う流れだったのだが、ここで右の先輩の方が「あとで年齢当てるから保留にしておきましょう」と提案しだした。これにはみんな「お、おう…」という感じだったが、私たちの年齢は後回しにして別の話をすることになった。
私の友人はチャラい方の二人が煙草を吸い出した時点で相当煙たい顔をしていたし、もさい方の二人にも当然興味のない様子でサラダをむしゃむしゃしていたので、私ひとりがインタビュアーとなって話を振った。
もさい方の二人は大学時代テニスサークルで一緒だったというので、意外…と思いながらも「テニサーってやっぱり飲み会激しいんですか?」と月並みなことを聞くと、テニサーの先輩の方が誇らしげに飲酒にまつわる武勇伝を語り始めた…ビール1杯でだいぶ顔赤いけど……
テニサー先輩が「テニスは大学から始めた」と言うので「高校では何をやってたんですか?」と別に知りたくもない質問をすると、「将棋部でした」との答えが。将棋部………やばい、めっちゃ将棋部っぽい……!!めっちゃ“っぽい”けど将棋部っぽいって言ったら失礼かな…とここでとっさに私の口から出た言葉が「あ、なるほど、チェックメイト!」だったため、チャラい方の二人にも、サラダむしゃってた友人にも笑われてしまった。
2ドリンク制だったが私は既にこの時点でビール二杯目を飲み終わっていた。ええい、もうこの回は捨て回だ!チャラい方の二人も乗っかって駒を指すアクション付きで「チェックメイト!!」とボケをかぶせてきたりしたが、テニサー先輩(元・将棋部)に「チェックメイトはチェスだから」とごもっともな指摘を受けこのくだりは終了した。チェックメイトはチェスだから!知ってっから!

そして忘れた頃にテニサー先輩が「今までのお二人の話から計算して…今24歳ですね!」と年齢当てゲームを蒸し返したが、不正解です。そもそも参加資格が25~35歳ですし…。しかしここでチャラい方から「年齢なんて自己申告だから40代でも35ですっつって参加してるおっさんいるし」との情報が。なるほどですね~さすが街コン常連35歳!!

とまあ、この回が一番むちゃくちゃだったが、初回で運営がもたついたためか席替えの指示がなかなか出なかった。で、1時間くらいたったところでようやくスタッフから「そろそろ席替えなので連絡先の交換まだだったらしておいてくださいね~」と指示が。チャラい方の二人はQRコード画面が表示されたiPhoneをテーブルにほいと置き、ご自由にどうぞ的な状態。それに便乗してテニサーの方の二人もQRコード表示させて待ってるし…。絶対LINE送ることねぇわ…と思いつつ4人分のQRコードを読み取って終了した。


【2組目】
席替えをして人が入れ替わったけど女2:男4の構図は変わらず。この回はちょっとびっくりすることが起きた。同じ県、というか、隣の中学出身の人がいたのだ。よく街コンの感想で「知り合いばっかりでプチ同窓会状態だった」というのを聞くけど、それは地元開催の街コンの話であって、まさか東京の街コンで地元(東北)が一緒の人と知り合えるとは思っていなかった。私と友人とその人の3人で他の人に申し訳ないくらい地元あるあるで盛り上がってしまった。そして今日イチ自然な流れで「年おいくつですか?」と年齢を聞けた。34歳だった。私たちが小1のときの中3だった。なるほど!それはちょっと共通の知人もいないかなぁ…。でも34歳には見えない爽やかさだったな~話やすかったし。その人とは「近々また飲み行こうよ」「行きましょう行きましょう」という社交辞令的なやり取りはあった。その回のもう一組の男性陣の方は、一人が佐川急便みたいなポロシャツ着てんな~っていう印象しかない。あと対面する側の人の顔はよく見えるんだけど、両隣の顔が意外と見れないから2:4はあまりよくないと思った。


【3組目以降】
店を移動して3組目。店移動の時間は10分くらい設けてあるんだけど、次の店舗の看板がすごくわかりにくくて迷う。着いたらもう他の参加者は着席していた。1組目があまりに濃かったから3組目以降はさらっといくよ。3組目は自己紹介と職業の話でほぼ終わった。仕事は「○○系です」みたいに濁していう人が多くて、そこ深く踏み込んでいいのか流していいのかがちょっと難しい。
4組目ではじめて2:2のテーブルに通された。2:4より断然いろいろ話せた。インタビューとかじゃなくて普通に「話せた」という実感があった。
店移動して5組目。ここでもやっぱり2:4席。ここで本日初の20代男性と同席。ただ年齢聞いてない組もあったし、名前すら聞いてない組とかもあったからなんとも…。3店舗目は席替えなしで、17時過ぎくらいで街コンは終了した。2次会は女性500円で参加できますよ~とのことだったが、友人と「どうする?」的な相談も何もせずとも不参加の意思疎通ができていたことに笑った。あと1店舗につき2ドリンクのチケット制だったが、全店舗で友人が1枚ずつチケットをくれたのでチートで9杯飲めた!完全に何しに来たのかを見失っている。

店を後にし友人と二人で反省会会場となる居酒屋を探しながら、なんだかな~疲れたな~という思いが溢れて「もうだめだ~…」と口に出してしまい、友人に首根っこを掴まれるという事案が発生。街中でこれをやってしまう女子校ノリの怖さ。いやいやいや普通に人いるから離して…っていう。だめだとか言ってないで現実見ろと怒られた。反省会をしていてわかったが、友人は相手の職業とか特徴とかどんな話をしたとかをちゃんと覚えていたのに対し、私はというと「ん…?それ何組目?」「私から見て右?左?」「眼鏡?」「佐川?」「佐川違う?」みたいな、曖昧な記憶しか残っていないのだ。酒はまあ飲んだけどそれほど酔っていたわけでもない。彼氏できる人とできない人の差をそこに見た気がする。ちなみに友人が今の彼氏と出会った合コンの幹事をしていたのが私である。だから気にかけて街コン誘ってくれたのかな…成果を残せなくてごめんよ…



さいごに街コンの感想をまとめると
①当日行ってみないとわからない「箱の中身はなんだろな」的なリスクがある!
合コンの場合、男女比が1:1になるように調整したり、幹事から事前に相手の情報をある程度仕入れることができるが、街コンは完全に当日参加してみてはじめて男性比率多い…とか、ドリンク飲み放題じゃないの…とかがっかりすることがある。逆を言えば何も期待しないで参加してめちゃくちゃいい人と出会えたという人もいるかもしれないので一長一短だと思うけど。
②参加資格25~35歳の街コンに20代男性はほとんどいない!
35歳までとなると30代が圧倒的に多い。「街コンに参加する人って合コン誘ってくれる友達がいないような人だから…」っていう話を聞いたことがあるが、なんとなくわかるかも…と思ってしまった。まあ自分が参加してる時点で同じだろ…っていう話なのだけど、30代は特にそんな感じがするかな~と。20代のうちは「20代限定」とかに参加した方がよいかも。
③職業の話をするだけの異業種交流会になる率高し!
どうせ時間限られているんだし、職業は自己紹介時に言うくらいにしてもっと趣味とか好きなタイプの話したほうが面白いんじゃないかな~とも思う。異業種の人の話聞くのも興味深いし、いい人生経験にはなると思うんだけど、やっぱり短い時間の中でその人がどんな人なのかを知るのに職業の話だけでは判断しがたいところがある。



終わってからあんだけ「もうだめだ」と言っていたのに、微かな望みを捨てきれず「次は20代限定のやつ行こう!!」と懲りない私がいる。

とびら閉めて

公開から4ヵ月となった今でも大ヒット上映中の「アナと雪の女王」ですが、私はここ最近で「アナ」と「雪の女王(エルサ)」の両方を短期間で追体験する出来事があったのでこれはブログに書かなければ…と思ったので書きます。

まずはその前に、4月・5月は大学のときの先輩に誘ってもらい、計3回合コンに行った。2ヵ月で3回というのは私の中では怒涛のペースで、今思えばあの時期はクライマーズハイのようなテンションだったのかもしれないが、結果的に残ったのは疲労感だけだった。

前にも書いたけど、私は合コン自体は“割と普通に楽しい飲み会”という感覚で参加できるタイプの人間だということはわかった。純粋に「めっちゃ楽しい!」とはならないのだけど、知らない人と飲むのもいろんな職業の人と話すのも、少しのスリルを伴う楽しさみたいものがあって面白いと思えた。問題はそこから何の発展もないということで、お約束どおり合コン終盤でLINEの連絡先を交換して、「昨日はありがとうございました~」的なやりとりをして、大体は「機会があればまた飲みに行きましょう^^」という、次の機会なんて絶対ないだろっていう社交辞令をかまして終わる。質問形式で投げかけてくる人とは何通かやりとりが続くけど、それも大体は2~3日で終わる。
「自分に合う人と出会えるかは確率の話で、何回も合コンに行けばきっと合う人見つかるよ…!」と先輩の友人は言っていたけれど、3回行った時点で私はもう疲れた…と戦闘意欲を失っていた。HPの少なさよ…


そこで先輩が「いい人いるから紹介するよ」と言ってくれて飲みに行くことになったのがAさんである。Aさんは雰囲気がハライチの岩井さんっぽい人だったので岩井さん(仮)とする。岩井さん(仮)は先輩の職場の先輩で、年齢は4つ上。先輩曰く「たぶん波長が合うと思う」とのことだったが、実際会ってその後LINEでやりとりしてても、確かに岩井さん(仮)とはなんとなく波長が合うような気がした。岩井さん(仮)が絵文字やスタンプを一切使わない人であるという点も、気が楽でよかった。



で、「なんとなくいいかも」くらいだった気持ちが急に「え!やばいやばい!!!」にまで高まる出来事が起きる。

そこでコレ


神田沙也加×津田英佑-とびら開けて - YouTube



アナとハンスは好きな食べ物がサンドイッチということで意気投合する。私の場合サンドイッチではなく別の食べ物だったんだけど、好きな食べ物が一致、しかもどこの店のが一番うまいってとこまで意見が一致するという奇跡が起きた。これにはもう脳内で「扉あけてぇぇえええええええええ~~~~ええぇええ~~~~♪」がヘビロテ状態。
そして岩井さん(仮)から「突然だけど明日サンドイッチ(実際にはサンドイッチではない)を食べに行きませんか」とお誘いがきて「もちろんです」と返すという、完全アナ雪パロディな展開に。


今思えばかなり脳内お花畑な状態なのだが、そのときは割と本気で(仮)さんにときめいていたので、サンドイッチ(ではない)を食べて居酒屋へ行って飲むだけのことなのに、すごく新鮮で、電車で向かってる間もなんだか落ち着かないような感覚で、とにかくあの一瞬だけは世界が輝いて見えた。ということにしておこう。



で、ですよ…。そこからはほんとに一瞬だった…。
二人で飲みに行って、(わ、なんか、話盛り上がんない…)(さっきから私が話振ってむこうがしゃべるパターンばっかりだし…)(サンドイッチ以外の共通項ひとつもないし…)(つーか価値観が真逆じゃねぇか…)みたいな、マイナス要素しか見えなくなってしまっていた。何回かごはんに行ったけど、わざわざ平日仕事終わってから電車乗って食事して、お会計は割勘で、話しててもたいして楽しくないって金と時間の無駄なのでは…と思い始めてからはもうあっという間だった。どちらかというと私がぐいぐい押していたのに、ここへきて急ブレーキである。
それは(仮)さんに問題があるというわけではなくて、むしろいいひと過ぎるくらいだった。30歳で仕事もそれなりの役職についていて、お酒はそんなに飲まないし煙草も吸わない。休日は自炊もするし車も持っている。趣味はないからお金も使わない…条件揃い過ぎでしょ…。ただ、私はそのへん別ににどうだっていいんだよな…


それからはなんか違うな~というのがずっと消えなくて、(仮)さんから飼っているペットの画像が送られてくるのだけど、私その動物嫌いだし一回も「可愛い!」とか反応してないのに何枚もくるし、動画送られてきても再生すらしてないし…っていうのが一番の原因だったような気がする。“私の苦手な動物を飼っている”ということがネックになったのではなく、「動物苦手なんですよね~」と言えないような雰囲気(繊細さとかペットの溺愛っぷりとか)を感じてしまったのが“なんか違う”の原因だったように思う。
あと、結婚適齢期で、一般的に女性が求める条件もクリアしている(仮)さんが、この時期出会うべきだったのは私ではない、申し訳ない、という卑屈さからくる謙遜。違うな~と思いながらもLINEを続けるのにもだんだん罪悪感を感じるようになって、何だこれ!!!!全然楽しくない!!!みたいな。最初のアナ雪の高まりどこいった。



「次は休日遊びに行きましょう」と誘ってもらって日程と行先の提案まであったのに、「来週も再来週も再々来週も予定が…」と言ってアイドルの現場に通うという現実逃避。

これはもう


一緒に歌おう「アナと雪の女王」 Let It Go<歌詞付Ver.>松たか子 - YouTube



エルサの雪山籠り状態である。扉バターン!!(キーン)である。まあシンクロ率で言えばアナの方が高かったと思う。しかしそれも今となってはどうだっていい。ただ、いろいろセッティングしてくれた先輩には申し訳ないとは思っている…。ほんとに何がしたいのか自分でもわからない…。


この年齢に及んで彼氏いたことがない、ということに強いコンプレックスを持っているから、この際そんなに好きじゃなくても一回付き合ってみようっていう人として最低な考えもあったはずなんだけど、そういう雰囲気をちょっとでも感じたらやっぱり無理だ~!!ってなる自分に、自分でも呆れた。この話を友人にしたら、「好きじゃなくても付き合ってるうちに好きになってくこともあるよ」と言われたけど、好きになるまでの間を楽しく過ごせる自信がない。


それが6月までの話。
そして懲りずに7月、第二章 街コン編   ‐つづく‐

やわらかい地獄ってもう、天国にも似てるから

前回のブログ更新からだいぶ経ちましたが、あれからジムに通い始めて体重が落ちてきて、ゆるくパーマかけたり伸ばしてた前髪を切ったり化粧の研究したりして、「雰囲気変わったね」と言われることが増えました。
普段から話す人からだけでなく、エレベーターで会った他の職場の人やジムの人からも言われるようになって、あ、ちょっとは変化あったんだ…!と思いました。
多分一番大きな変化は前髪切ったことなんだけど
それで、ブスなりに努力した結果、自分に少しは自信をもてるようになったかというと、やっぱり、自分の容姿に自信なんてもてなくて
職場の先輩たちと飲みに行ったときに「なんでそんなに自分を卑下すんの」って言われて、(うーんなんでって言われても…)って思いながら、
「多分自分の顔がタイプじゃないというか、自分のことが生理的に無理なんだと思います」って答えてしまって、自分が言った言葉に自分で悲しくなりました。絶望。
ブスなりに努力した結果出た答えがそれかよ…って。生理的に無理なんだから、どう足掻いたってこのコンプレックス、一生消えないじゃないか!!!!!
ってところで、もう手詰まり感が半端ないです。
よく飲みに行ってた先輩たちは全員(ほんとにまさかの全員)異動してしまわれたし、新しく来た方々はそういう感じではなさそうなので、仕事終えたら直帰してご飯食べて寝て起きての毎日です。
前回合コンに行った話を書いたあと、年明けに2回目の合コンに行ってきたけれど、またしても「ふつうに楽しい飲み会」で終わりました。
ただ今回はそのあと何回かLINEのやり取りをして、そのメンバーでリアル脱出ゲームというイベントに行ったりしました。
リアル脱出ゲームは、う~~ん…また行きたいかと言われるともういいやって感じの内容だったんだけど、他の人たちは「面白かった~!!」「またリベンジしよう!」などと言っていたので、私も「すごかったね~」とこたえたけど、(こういうお金の取り方もあるんだなぁ…)という意味でのすごかったでした。
でも本当に、リアル脱出ゲームとか街コンとか婚活パーティーとか、そういう企画でお金を取る商売ってすごいなぁ~って思います。
ちょっと話が逸れるけど、私は食わず嫌い王決定戦を一般人が体験できる企画があったらお金取れるんじゃないかなと思っていて、2~3人組で申し込んでお見合いみたいな感じでお食事しながら嫌いな料理食べてる人を当てるみたいな企画・・・説明へた過ぎて自分でも何言ってるかわかんないけど
わかんないけどさらに話逸れると、女子トイレの「音姫」ってあるじゃないですか、あれを流水音じゃなくてラジオのCMみたいに企業の宣伝兼ねての音消しにしたらスポンサー料としてお金取れるんじゃないかな・・・とも思っていて、お金取ることばっかり考えてるし実際それほどいいアイディアでもないし文才ないから伝わりにくいしっていう話なのですが
それで、私にとってはふつうに楽しい飲み会だった合コンだったんだけど、他の人たちにとってはそれだけではおわらなかったみたいで、
1回目の合コンで私の友達に彼氏できて、2回目の合コンでは友達の友達に彼氏できてました。
私ひとりお金の取り方とか違う方向に進んでた。悲しい。
さらに追い打ちをかけるように、つい先日、彼氏いない歴=年齢仲間だった友達にも彼氏できてたことを知りました。
最近連絡こなくなったな~と思ってたらそういうことかよ!!!途中経過も教えてよ!!!!ハッピーエンドだけ聞かされるこっちの身!!!!
と思ったけど、結局は他人は他人なので私に途中経過を報告する必要なんてないし、経過聞いてたら聞いてたで「へぇ~そうなんだ~」しか言ってなかっただろうし
友達に彼氏ができて遊んでくれる人がいなくなって…、ここで「よし、次は私も!!」とはいかないところが私の問題点であって、最近はアイドルの沼にはまっていく一方だし、もう少しでくる25歳の誕生日は日本ではないどこか他の国で孤独に迎えよう、どこがいいかな、あああその前に、お金が・・・という方向に思考が向かうので、なんかいろいろとベクトルが間違ってるとは自分でも思います。
4月のアイドルイベントは5日NMBの単独、6日AKBリクアワ映画館LV、20日午前NMB握手会、午後乃木坂握手会、25日ももクロAE限定イベント、28日NegiccoリリスクEspeciaの3マン…と充実していてハッピーです。本当にアイドルさまありがとう!!!!ダンケシェーン!!!5月もお世話になります!!!!まとまらないけどおわり

一気に2個書く

ブスなりに努力しようと決めてから合コンに行った。
同期くんと2人で遊びに行くというのが2回あった。
来週はスポーツジムの無料体験の予約を入れてみたり、仕事早く終わったら整体にいく予定。

一気にいろいろ燃え過ぎてすぐ飽きてしまわないか、それが怖い


合コン相手は職場の先輩とその友人、こっちは大学時代の友達というやつで、 今まで「合コン=そういう系の人たちの娯楽」というイメージがあったので、行くまでは「合コン」という響きが実体のない巨大な恐怖でしかなかったんだけど、行ってみたら何てことはない、普通に楽しい飲み会だった。 合コン当日に友達とmoussyとかいう強め系ショップで服買って、それそのまま着て行ったりして、一種のコスプレイベントとして楽しかった。というのもある。


それから、遊びに行ったのは同期くんから誘われてIKEAに行った。売り物のソファーに座ってたら同期くんもとなりにばふって座ってきて「(500)日のサマー思い出すようなことすんのヤメロ!」って思ったりした。あと映画観に行ったりした。 私にとっては異性と2人で遊びに行くってのはもうデートなんだけど、でも同期くんとはそういう感じではないし、これからもまずないし、じゃあこれは一体なんなの???って思ってなんかよくわからなくなった。 同期くんとしては友達と遊びに行く感覚で誘ってくれるんだろうけど、私はやっぱ女の子と遊びに行く方が断然楽しいので、早く同期くんに彼女できてくれないかなーと思っている。


ジムは体験行ってよかったら入会する。 整体は猫背をちょっとでも改善できればと思って。首こりが酷過ぎて仕事中や就寝前にぐらぐら揺れている感じがするというのが最近続いていてやばい


美容室行かなきゃだしヒールのある靴も買いたいし脱毛も興味があるし
女子力磨くのって金かかるのなー

サブカルブスとこじらせ

最近ブスムーブメントがきている。
サブカル、こじらせ、そしてブス。
このへん界隈の動きが活性化して、こう、ゴゴゴゴゴゴーッと「得体の知れない巨大な何か」をつくろうとしているような感じがあります。

ブスでミーハーな私としてはこのブスの波に乗らない手はない、というかもうブスに生まれた時点で、ブスの流れにどんぶらこ~と順当に流されてここまで生きてきたわけだけど、24年間。
でもここらで一度ブスの流れに抗って生きてみたい!ブスだって女子力磨きたい!
そういう気持ちになってきていて、それで久々にブログを更新しようという気にもなったわけで


彼氏できないはブスだから自分に自信がないのもブスだから女子力とかどうでもいいとか言ってしまうのもブスだから
ブスは辛いね~~でも勘違いブスほど醜い生き物はいないから、ブスとしての自覚と責任もって慎ましやかに生きてこいうね~
っていうのがブスとしての信条としてあったんだけど、
勘違いブスよりも自覚ありブスの「私は世の中のことも自分自身のことも客観的に見れてますよ」的なスタンスの方が遥かにイタいんじゃね???ってことに気付いたのです。
ブスのくせに上から目線ってやつです。一番嫌われるタイプです。


「ネガティブブスはポジティブブスよりさらに低いランクにいる」という、そんな当たり前のことに今さら気付いて
ブスはブスでも、せめてブスなりの?最大限の?努力?女子力アップっつーの?をやってみようかなって


そんなわけで最近はお風呂上がりには西野カナヤンかけて「THE BODY SHOP」のピングレボディピューレで全身マッサージするというハイパー女子力タイムを設けている
カナヤンはすごいよ。「カラオケで西野カナ歌う女(笑)」みたいなこの『(笑)』のがあっただけに、西野カナ、イコールこう、何ていうの?そういう系といえば西野カナみたいなのが強いので、
カナヤンの曲聞いてるとすごく女子力上がってる~~って気分になれるんだよね




ここまで書いてちょっとまとまらないからこれから小出しに消化していこうね





※カナヤンってのは別にバカにしてるわけではなくて、『Is this love?』という曲中に「Please call me K A N A Y A N, OK?」ってフレーズがあるんだけれど
ケー、エー、エヌ、エー、ワイ、エー、エヌ????カ、ナ、ヤン……カナヤンーーーー!!!ってなったときとても面白かったからであって決してバカにしてるわけではない